インド洋の津波警報システム、政府が技術支援へ | 囲碁Blog

インド洋の津波警報システム、政府が技術支援へ

インド洋の津波警報システム、政府が技術支援へ

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041229-00000104-yom-pol

やっぱり私が思いつくようなことは担当者もちゃんと考えているようで
是非実行して欲しいと思う。
但し、今回のケースでいえば津波情報警報を出すために、到達予測や
データ解析が必要だったとは思えない。
大地震があった→津波が来る可能性があるから海岸から離れてくださいと
沿岸に警報を出す→警報を受けてみんなで高いところへ逃げる
→言葉が通じない人は身振り手振りで避難させる。

そのマニュアルだけでも全然被害が違っただろう。

技術支援してもマニュアル整備がなされず、避難警報が伝達されなければ
意味が無いのでその点も含めてご担当者様よろしく!

囲碁で言えば津波は圧倒的な厚みであり、それに近づくとのみこまれる。
のみこまれないまでも近づいて良いことは無い。

もう一つ感じる事は厚みは全局的に影響を及ぼす。
震源地が遠いからといって影響を軽んじてはいけない。
自然から学ぶ事は本当に多い。